受験勉強はつらく苦しいものでしょうか?
長年、塾で受験生の伴走をしてきました。
現行の受験勉強は覚えることが主体です。
あまりに記憶することに偏って、のびのびした人間らしさが萎縮していく生徒さんを、現場でたくさん見てきました。受験が近づくにつれ、表情が乏しくなってくるのです。
しかし一方で、知識のシャワーを浴びて生き生きしてくる徒さんも、毎年ちゃんといるのです。
その時期までに、どんな力が育っているかにかかっているのでしょう。
受験期は、人間として最も成長する時期です。
せっかくの勉強を血肉とするためには、小さいうちからの相応の準備が必要です。
素敵な文章をゆっくりゆっくり・・・道草を食いながら、楽しみながら。
スローリーディングと、作文。
読み取ることと、表現すること。
バランスのとれたインプットとアウトプットで、ホンモノの教養を育てましょう!